Facebook「柳原はりきゅう院」は公開設定です。関連する投稿に掻い摘まんで解説を加えながらこちらのブログに貼り直して行きますが、時系列はそちらの投稿欄も見て頂く方が判り易いかと思います。2016年8月7日の記事では「ネパール棒灸は、手拭いを畳んで置いた上から点火した棒灸を押し当てて施術します。しかし、棒灸は輸入品で高価です。そこで粗艾をこの陶製ホルダーに直接詰めて燃やして見ても、少し困難では有りますが、使用できた事から発想を得て、自分なりに工夫を重ねて来ました。」となっております。
私の熨法研究のキッカケとなった「ネパール棒灸」体験を思い出してみます。私の個人アカウントにも記録は無かったので正確な日時は判らないのですが、2013年7月から都師会館(東京都はりきゅう按摩マッサージ指圧師会会館)での松田博公先生の月に一度の講座を受講し始めたので、同年か次の2014年頃の事だったと思います。
上京したある時、せっかくここまで来たのだからと、都師会館と同じ神田に在るお灸の道具屋さん「三景」で開催されていた畑美奈栄先生の勉強会に参加させて頂いたのが「灸熨法?」(当方の勝手な分類・呼称にて話を続けさせて頂きます)との出会いでした。慣れない受講生同士が交互に施術して練習をしたのですが、畑先生の教えて下さる方法が私にはとにかく気持ちが良くて、身体の強ばりがまるで温泉の様な温かさと共に緩んで行って、抑圧されていた疲労感がドッと出て来た様に感じてヘロヘロの脱力状態に成ってしまい、その時は普通に歩く事やただ立って居る事も辛く感じる程でした。(灸熨法-2へ続く)
私の熨法研究のキッカケとなった「ネパール棒灸」体験を思い出してみます。私の個人アカウントにも記録は無かったので正確な日時は判らないのですが、2013年7月から都師会館(東京都はりきゅう按摩マッサージ指圧師会会館)での松田博公先生の月に一度の講座を受講し始めたので、同年か次の2014年頃の事だったと思います。
上京したある時、せっかくここまで来たのだからと、都師会館と同じ神田に在るお灸の道具屋さん「三景」で開催されていた畑美奈栄先生の勉強会に参加させて頂いたのが「灸熨法?」(当方の勝手な分類・呼称にて話を続けさせて頂きます)との出会いでした。慣れない受講生同士が交互に施術して練習をしたのですが、畑先生の教えて下さる方法が私にはとにかく気持ちが良くて、身体の強ばりがまるで温泉の様な温かさと共に緩んで行って、抑圧されていた疲労感がドッと出て来た様に感じてヘロヘロの脱力状態に成ってしまい、その時は普通に歩く事やただ立って居る事も辛く感じる程でした。(灸熨法-2へ続く)